読書週間の本選び

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年が明けてあっという間に節分の季節まで走ってきちゃいましたね。

冬休み以降は学校も行事が多く、いつの間にか学年末の学力テストが待っています。
5年生の長男は踏ん張りどころ、100分率が始まりました。
やばい…そろそろ教えてあげれないわ…。
あと一年で中学生になりますが、ほんとに不安しかない。色々頑張って欲しい…。

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そんな忙しい学校生活ですが、まもなく読書週間が始まります。
子供たちは好き好きに図書室で本を借りてきて読んだページ数を書いて最後目標達成をした生徒には図書委員会からご褒美のブックマーカーがもらえます。

中には借りてきた本のページ数だけを書いて、本の内容など語れない子もいるようで、正義感の強い娘は躊躇なく「ねぇ、ちゃんと読んでるの?」なんて言ったりします。
自分は自分、人は人、というのはまだ難しいのかな…。

うちは、漢字ドリルや算数の友をやる時間を削ってまで読書週間をするわけですから、子供達が読んだ本の感想を言ってくれるのをひたすら待ちます。
それでも教えてくれない場合はこっそりと読書感想文のカードをチラ見します(笑)

娘はまだまだ本が好きというところまではいってないのですが、本があれば読むので、読書週間自体はわりと好きで、毎回びっしり読書カードが埋まっています。

逆に息子は…読書週間中、おはようタイムは何をしているの?というくらい、読書週間が終わる直前まで、カードが白紙のままということが多々あります。

息子に関しては興味がないものは、触りもしないので、本屋さんに連れて行くこと自体少ないです。
連れて行っても漫画にしか目が行かない。
児童書を選ばせようとしても、自分が読めそうな本を見つけることもできないから、読書週間だけならともかく、夏休みの読書感想文は地獄らしいです。
がんばれ!誰もが通る道だっ!

でもでも、そんな二人がどっぷりはまった本があるんです。

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ペニー・ワーナー著 『暗号クラブ』
本を読まない息子が一気に読みきったんです。これ面白い!!
主人公たちと年齢が近いということもあるのかグイグイ引き込まれていきました。
この本を読み終わるまで家の中が静かなこと!

娘はメモと筆記用具を用意して暗号を解きながら読みすすめていました。
途中で
「ん??なんか怖い!」
と言い出しました。
小学校三年生だとドキドキ、ハラハラというのが怖いという感情と結びつくのかな…?

最後に感想をどうぞ!と聞いてみると
「面白かった!暗号学校でも使えるかな~~」
簡単な漢字には読み仮名がふっていないので、低学年というか一年生だと、読むのに少し苦労しちゃうかもしれませんが、続きが読みたいそうなので、ゆっくり買い揃えていきたい作品です。

チョコレート戦争
これは今娘が読んでいる本。『チョコレート戦争』
ご存知の方が多いと思います。数年前まで教科書に掲載されいたお話だそうです。

この本は漢字に読み仮名がしっかり付いているので、低学年のお子様でも読みきれちゃう作品だと思います。
生活発表が終わったら少し時間ができるから読みきっちゃえるかな。

どんな感想を言ってくれるのか楽しみであります。

☆おまけ☆
読書週間に読み聞かせに行かせてもらえることになったので、どんな絵本にしようかな~いろんな絵本を物色していたところ、3年生の教科書に盲導犬が題材になっているお話があったので、子供たちが入り込みやすいかな…と思って選んだ本がこちら

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『そっといちどだけ』

一度読んだら号泣…。二度目読んでも号泣…。子供たちの前で読み聞かせをしても号泣…。
そんなダメダメな母親に娘から冷たい一言…
「いいお話なのに…泣くから、お話夢中になれんわ…」
Σ(´∀`;)!
「それ、みんなの前で読まれたら、はずかしい…」
…ごもっとも…。
泣かないようになるまで練習するね。万が一ってこともあるから…ほかの絵本も選んでおこう。